<真の愛情>
「校長室から」に良く登場していただく、森信三先生の書籍に、真の愛情とは、
- わが子の一言一行に注意して、わが子の気持ちをよく察してやれること。
- 常にわが子の将来を見通して、真の人間にするには、どうしたら良いかを考えること。そして、そのための躾の方法については、仔細(しさい)によくわきまえていること。
- そして、そのためにはわが子のために最善の持続的努力を重ねて毫(ごう)も厭(いと)わぬこと。
とあります。来年、私の息子が福岡に帰ってくることになり、改めてわが子に対しての教育がどうだったかを思い返しているときに、この文章を改めて読む機会がありました。
上記の真の愛情の三つのうち、特に(二)の「真の人間にするためにはどうしたら良いかを考えること。」について、そのように教育をしないといけないと考えつつも、具体的に何をやったのかと考えると非常に怪しいものです。わが子に対して、躾をすることは比較的できると考えています。挨拶や善悪、礼儀など。しかし、真の人間になるための、「道徳、人間力、志」を教えることはなかなか難しいのではないでしょうか?
私の思いは、躾は家庭でおこない、真の人間になるための教育は学校でおこなうことが良いのではないかと考えています。
真の人間になるための教育ができる、小中一貫校「志明館」でありたいと思います。