学校法人博多学園|小中一貫校「志明館」

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基礎基本を育む(土台教育)

個別最適化により知識、技術を定着させ、
あらゆる学びに取り込んでいける土台を築きます。

志明館において実施する、「人間力教育、発憤教育、および感性、科学的創造性、国際性を育てる教育」のために必要な基礎、基本を育む教育を「土台教育」としています。志明館では、土台教育で実施するすべての教科学習において、知識、技術を確実に定着させていくことにこだわっていきます。そのためには、一人ひとりの定着状況を正確に把握し、その状況に応じて習熟度別学習、個別指導、個別課題、等の可能な限りの指導を実施していきます。

生徒一人ひとりに合った学び(個別最適化)を実現します。
全員が標準目標をクリアできるように指導。進みが遅い生徒には個別指導を実施し、進みが早い生徒には個別課題の提示やAIアプリ等を使用することにより発展的な学習に取り組みます。数学の授業では計算力と集中力を高めるためにそろばんの授業も行います。国語の授業ではテキストやモノグサアプリ等を使用し、漢字の習得を行い、Ⅱ期までに常用漢字2136字を読めるようにします。

全ての学びの土台であり、人間力を形成する国語は、『論理国語』と『情緒国語』に分けて学び、書道、読書のカリキュラムも実施
国語の授業では、漢字力・語彙力の定着と論理的な思考・表現の技能を育む「論理的語」と、詩や俳句をはじめとする文学的作品の読み方、味わい方、ものの見方・考え方を育てる「情緒国語」を学びます。さらに、硬筆、書道に取り組むことにより、正しい書き順で綺麗な字を書けるようになります。また、日常的に読書に取り組むことにより国語力の向上に努めます。

英語は『国際科』に、図画工作は『デザイン科』に教科名を改称しました。
英語は「国際科」へと改称し、英語を学ぶだけではなく、英語を使って学ぶことや海外姉妹校との交流により国際人を目指します。図画工作も「デザイン科」に改称し、従来の枠にとらわれずに、プログラミング、ロボット、図工、デザイン等に取り組みイメージを創造する力とそれを形にする技術=デザイン力を育てます。
  • 主体性を育む豊富な体験(発憤教育)
  • 伝統文化と日本の心を育む「新寺子屋」(人間力教育)
  • 新教育システムと効果的なカリキュラムの構築
  • 感性を育む(ヴァイオリン・書道・茶道)
  • 科学的創造性を育む(ICT・VIVISTOP等)
  • 国際性を育む(海外姉妹校・CURIOO等)
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